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2007年02月03日

金融庁、生保38社に異例の不払い報告命令

出展:(2007年02月01日19時55分 朝日新聞)

金融庁、生保38社に異例の不払い報告命令

 医療保険の特約を巡って大手生命保険会社で保険金の不払いが見つかった問題で、金融庁は1日、生命保険全38社に対し、すべての保険商品について01〜05年度の不払い件数と金額を報告するよう保険業法に基づき命令した。生保業界は3月末をめどに自主調査をまとめる予定だったが、金融庁は「信頼できない」として、調査結果が判明する前に異例の命令に踏み切った。悪質な例が見つかれば、行政処分を検討する。

 生保の不払い問題では、がんなどの病気で一時金が支払われる医療保険の「3大疾病保障特約」で第一生命保険が先月、過去5年間に最大1800件、50億円規模の不払いがあると発表。日本、住友、明治安田の大手3社でも計数千件の不払いが判明している。

 生保業界は明治安田生命の不払い問題などを受け、05年12月に自主調査に着手した。だが、すべての不払いを調べず抜き取り調査で済ませていた社もあり、金融庁幹部は「契約者保護の観点が抜け落ちた甘い調査」とみている。損害保険業界も当初の自主調査が不十分で、金融庁の報告命令で新たな不払いが次々と見つかった経緯がある。


 金融庁の異例の命令が生命保険会社38社に対して下されたというニュースです。
 不払い問題の調査をしたといっても、その調査事体がそもそもあやしいといったところがあるようですね。
 今回の金融庁の命令は、本当の意味での最後通告となるようで、これが最後となり、今後、また不払い問題が発生したときには、厳しい行政処分が下されるようです。


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