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2007年03月27日

三井住友海上保険が火災保険8億取りすぎと54億の不払い

三井住友海上 火災保険8億取りすぎ
最終調査結果 自動車は不払い54億円


 三井住友海上火災保険は2007年3月20日、火災保険料の取りすぎの調査状況や自動車保険の不払いに関する最終調査結果を金融庁に報告した。火災保険料の取りすぎは新たに約2億円が判明し、総額で約8億円となったほか、自動車保険で新たに4770件の不払いが見つかった。

 三井住友の社内調査によると、火災保険料は、約437万件の契約のうち、保険料の割引が適用される耐火住宅など7057件を抽出して調べたところ、半数近い3398件で計約2億円の取りすぎがあった。また、すでに判明している家屋構造の適用の誤りで約6億6000万円を取りすぎたとしている。

 自動車保険金は、2月15日を期限に実施した最終調査の結果、新たに不払いが見つかったもので、昨年9月の公表分と合わせ、約5万1000件、約54億円の不払いが確定した。

むかっ(怒り)むかっ(怒り)パンチパンチ

そこで、単純な疑問なんですけど、社内調査で判明したこれらの保険料金の取りすぎ問題とか、保険金不払い問題では、ちゃんと、保険料の返還とか、不払い分を払ってくれたりするんでしょうか?

このあたりの詳細はニュースとして取り上げられていないんですけどね。
 

2007年03月20日

生命保険会社の不祥事の調査要員を増員

支払い漏れ調査、生保各社が相次ぎ人員を拡充  (2007/03/10)

 生命保険各社が保険金の支払い漏れの調査体制を相次いで拡充している。住友生命は9日、調査人員を新たに4000人追加したと発表。第一生命は5000人、明治安田生命は700―800人をそれぞれ増やす。金融庁が命じている支払い漏れ調査の期限が4月13日に迫っており体制強化で調査を急ぐ。

 住友生命は6日付で横山進一社長を本部長とする「保険金等支払改革推進本部」も設置、200人の調査人員を一気に4200人に増員。第一生命も230人から約5200人に増やした。明治安田生命も今月中旬までに1000人体制にする。日本生命も1200人から5200人に増やすと発表している。(07:01)

このニュースは不祥事である生命保険会社の保険金の不払い問題に対して、調査組織体制を大手保険会社を中心に、組織拡充するということです。
この保険金の不払いという大問題に大しての調査の期限が迫っていることもあり、組織を拡大して、全力で調査に取り組むという方向性なんでしょうけど。



こんな生命保険は今すぐやめなさい!

2007年03月01日

変額年金保険も説明より2割減に

変額年金、「終身」だと、説明された額より2割減の恐れ
2007年02月28日

 銀行などが販売している変額年金保険のうち、死ぬまで保険金を受け続ける「終身年金」方式については、契約者が加入時に例として説明された年金額よりも、将来受け取る額が2割前後減る可能性が高いことが分かった。生命保険協会は募集時の指針を改め、各社に改めて減額の可能性についての説明を徹底するよう求めているが、過去の募集時の説明が十分だったかどうかも問われそうだ。

 変額年金保険は、契約者が払った保険料を投資信託などで運用したうえで、年金の資金に充てる。契約者は、運用の満期時にこの資金を一括で受け取ったり、終身年金にしたりするなど、受け取り方法が選択できる。

 年金額は運用結果や、その時点で業界が「標準」としている年齢別の死亡率などから計算。各社が4月から採用する予定の新たな標準死亡率は、現在よりも各契約者が長生きする設定になっているため、「終身年金」を選択した契約者は、1年当たりに受け取る年金額が減る。

 第一生命保険や明治安田生命保険はすでに新たな死亡率の適用を決定。他の大手も同じ方向で、「加入時に契約者に例示した額より10〜20%減る」(大手営業担当者)との試算もある。

 大半の生保では募集の資料に「年金額は、受け取り開始時点に当社が定める率により計算されます」などと記すだけで、死亡率が改定された場合の具体的な影響は説明していないケースがほとんどだった。


このニュースを保険業界の不祥事として取り扱うのは、ちょっとやりすぎかもしれませんが、この「変額年金保険」というネーミングもくせものですよね。
たしかに、投資信託などで運用したうえで、資金をつくるというこのしくみ自体にこのようなことは、当然あるんでしょうけど。
企画した保険業界、そして、この変額年金保険を販売した銀行も充分な説明をしていなかったことは、目に浮かびます。
こんなことでは、いけないよ!と保険業界、銀行、金融業界全体での体質改善が望まれますよね。
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